『おにぎりせんべい』マスヤさんの工場見学
昨年10月に行ったおにぎりサミット
その時に頂いた工場見学券で、ママ友を誘って行ってきました。
2022年1月よりオンライン工場見学になっています。
開催日は、おにぎり倶楽部ホームページとメールマガジンにて案内。
何度かのメールのやり取り後、伊勢市駅前まで来ていただくという
送迎付きのVIP待遇での工場見学でした。
まずは、工場で働いている方と同じ
作業着に着替え
ます。
さすが食品を扱う場所での作業をするため、上着もズボンもよく考えて作られています。
耳の所がメッシュになっている第一の帽子で髪の毛が出ないようにし、
その上から第二の帽子を被って移動
試作室
油の量、タレの重さ、焼き上がり、新しい味の試作品作り等ここでされています。
私たちは、試作体験として あらかじめ工場から運ばれてきた素焼きの生地、
タレが用意されている机に3人づつ分散。
代表して一人が油付け。油切り。
油が付いていない生地をつまみ食いしながら、ハケでタレを付けていきました。
『タレにチャポンと漬けても良い?』
『乾きが足らなかったら、ぬれせんべいになるかもしれませんね』
用意された生地全てにタレを付け、自分の網に広げて乾燥するまで、製造工場へ移動です。
工場見学(生地工場、焼成工場、包装工場)
それぞれの場所で靴を履き替えコロコロで全身をキレイし、
マスクをし、手洗い、エアシャワーに入ってから中へ
「ひゃー」と嬉しそうな二人。
生地工場では、お米が洗われるところから水切り
蒸されたお米が餅のようになって出てくるところ
型抜きをされている所・・・と、すべて見ることが出来ました。
焼成工場では、全長約15mある焼釜の横も歩かせてもらいました。
貴重な体験が出来ました。が、暑かったー
包装工場では、たくさんの方が働いていました。
社員さんが取られた、出来立てのチョット温かいおにぎりせんべいも
触らせてもらえました。
個包装の面白い機械が印象的でした。
適量の海苔が付けられる工程を見たり
包装され、箱詰めされるまで全ての工程を見学しました。
手作業の場面もたくさんあり、見どころたくさんでした。
着替えた後、自分たちで味付けしたおにぎりせんべいと
出来立てのおにぎりせんべいのお土産をいただきました。
しっかりと味が付いていて美味しかったー。
隣にある『伊勢おかき本舗』
へ車で連れて行ってもらいました。
あった、あった。
こちらでは見かけない『おにぎりの種』 箱買い~
試作室でお世話になった社員さんが考えられた『オニオンコンソメ』味
『割れせん』もありました(^^♪
規格外の海苔がいっぱいついているのもありますね。
地元のスーパーに寄って、おかげ横丁まで送っていただくという
ありがたいおもてなしもしていただきました。
お世話になりました。