11月1日オープンの プロに学ぶ料理教室『Foover』先行体験してきました
グルメ&料理上級者のための Gourmet Studio FOOVER(グルメスタジオフーバー)
“食いしん坊”を意味するFOOD LOVERという英語から名づけられた
「FOOVER(フーバー)」。
『グルメスタジオ フーバー』が目指すのはグルメ&料理上級者向けの、
レシピや調理方法、調味料や食材などを学ぶ新しいタイプのスタジオです。
場所は大阪市西区南堀江1丁目20-1 日通南堀江ビル2階
堀江公園南側からは階段で2階へ上がります。
もう一つ(左側)の入り口からはエレベーターがあります。
2階へ上がると10月14日にオープンした“実感・体験型”インテリアショップ
『BELLE MAISON LIFESTYLING (ベルメゾンライフスタイリング)堀江』があります。
併設されているのが、
グルメスタジオフーバー
ここでFooverからレッスン招待を受け、先行体験をしてきました。
元リーガロイヤルホテルパティシエの丸山シェフに学ぶ
アシェットデセール
アシェットデセールとはレストランのフルコースの最後に出てくる”皿盛りデザート”のこと。
『隠れていたデザート』を作ります。
流れ:受付にて名札を受け取り、
スタジオ内にあるロッカーに荷物を入れます。
エプロンを付け、手を洗い、席に着きます。
レジメが配られ、シェフが作りながら説明。
パートシガレット生地を作り、ねかせておく
ねかせておくことで油脂が固まるので扱いやすくなるそうです。
バターはセーヴル・エ・フランスAOP使用
ソルベ フランソワーズを作り、冷凍
水分から凍っていくので-30度とかイッキに凍らせる方が良いんだそうです。
ミルクプリンを作り、冷蔵
今回は板ゼラチンを使っていましたが、粉ゼラチンでも構わないそうです。
粉ゼラチンの方が量が自由に出来るので使いやすいとも言われていました。
どれくらいの量が良いのか?
トロッと仕上げたい時は、全量1Lに対して10g
プルンとするくらいは、12g
多く使っても20g以下だそうです。
フルーツスープを作り、冷蔵
レモンの皮とオレンジの皮が入ります。
飲んだ時に、すごく良い仕事(味、風味)をしていました。
このピーラー、便利そうでした。チーズも擦れたり出来るそうで
そのうち、インテリアショップに置かれるそうです。
灰汁取りを忘れずにします。
灰汁を取ることで透明度が出るそうです。
次は受講者が、ミルクプリンを作り、冷蔵庫へ
パートシガレット生地を作ります。
ミルクプリンは、一班4人分をみんなで作ります。
シガレットは、各々で作ります
材料、溶かしたバターはセットされています。
教わった通り…
キレイに混ざったと思っていたところ、シェフに見てもらったら
ダマがあるということで、「こしてください」と言われ、ひと手間増えました。
反省点としたら、手順2の薄力粉、粉糖、バターを入れて、こねた所がまずかったのかと。
その中に卵白3分の1を入れてから、こねなくてはいけなかったのかと思いました。
ラップをして冷蔵庫へ
シェフが生地を焼きます。
お皿の蓋になる生地の大きさの形の型は100均のまな板で作る
ヘラで生地をきれいに形作る
ココアの粉を生地に混ぜて柄を作ります。
焼きあがった柄シガレット、お箸を芯にして熱いうちにクルッと巻きます。
盛り付けです 注:音楽鳴ります
私たちの番
まずは蓋の部分から。厚さを合わしてのばしていくのが難しい。
シェフが回ってきて修正をしてくれたり、アドバイスをくれたり
なかなか思うようにいかない。
何とか出来た生地をスタッフさんにオーブンで焼いてもらっている間に
果物を切って、ミルクプリンを器に入れ、
シェフが作ってくれた桃のフルーツスープを入れ
良い感じに焼けた蓋をのせます。
焼き上がりは、設定温度が同じでもオーブンによって、
いろいろ出来上がりが違ってくるようです。
焼き色が付き過ぎたグループもあり、もう一度作らないといけないなど
難しいんですね。
果物をトッピング
お花はシェフがペタル(シュガー)ペーストを型で抜いて作られたものをいただきました。
ソルベ(シャーベット) フランソワーズをのせて出来上がり
食べ方
生地を割ります
美味しい~
甘いのと酸っぱいのとサクッと感もあればプリンのトロっと感もある。
大満足。
紅茶が出てきました。
ティーパックの紅茶の美味しい作り方も教わりました。
ふちにそわして2回位回し、そっと上に上げて取り出すそうです(^.^)
講習時間はここで終わりでしたが、生地が残っているので、そのまま時間のある人は
作っても良いということだったので、2パターン作らせてもらいました。
洗い物は、私たちは全然タッチせず、
全てスタッフがてきぱきと片付けと洗い物ををされていました。
なんだか洗ったものをまた使うってことで、申し訳ないなぁと思いました。
生地がたくさん残っていたのでジプロックとか、タッパーを持っていれば
家で作れたのにって、もったいない思いをしました。
出来上がったものは持ち帰れるように袋を用意してくださったり、
丸めたシガレット用にケースもくださったり、とても嬉しかったです。
いろいろな事を学ぶことが出来た講習でした。
11月からの予約はFooverのHPから出来ます。
#グルメスタジオフーバー #グルメスタジオFOOVER