ChatGPTと一緒に初めて作った曲「しのんちゃんのぼうけん」記録
はじめに
今回、童謡「しのんちゃんのぼうけん」をSuno AIで楽曲として完成させ、CapCutで字幕付き動画として仕上げるまでのプロセスを、備忘録として残しておこうと思います。途中何度もつまづきましたが、ChatGPTのサポートで乗り越えられました。
1. アイディアとスタート
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きっかけは「子ども向けの可愛い歌を作りたい」という想い
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曲名：「しのんちゃんのぼうけん」
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ChatGPTに依頼して、Suno AI V3用の歌詞形式に沿った日本語歌詞を作成してもらいました
️ 2. Suno AIでの作曲
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提案された歌詞をSuno AIに貼り付け、曲を生成
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イントロ・アウトロ・Chorus などセクションごとに区切られた構成がポイント
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Sunoでは 「Custom Mode にしない」 という点に注意が必要でした
3. 画像・スライド制作
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歌詞に合わせたシーンごとのイラストを、ChatGPTにプロンプト作成してもらい、DALL·E、Canvaなどで作画
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使用したイラスト：
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魔法の森を歩くしのんちゃん
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雲に乗るしのんちゃん
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キャンディー など
- 動画生成はSoraを使いました
※googleのCreate Genenative Mediaでの画像生成、動画生成はたくさんの人が使用しているようになり、特に動画は全然生成出来なかったです。
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4. 動画化（CanvaとCapCutの併用）
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最初はCanvaで字幕付き動画を作ろうとしたが…
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字幕ファイル（.srt）のアップロードが「反転していて使えない」問題が発生
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テキストエディットで作ると
.rtfや.txtが勝手に付くなど、地味に苦戦…
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解決策として：
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ChatGPTから
.srt形式を正しく手作業で作る方法を教わる -
最終的に CapCutに切り替えたら問題なく読み込めた！
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CapCutで字幕のスタイル・タイミングを微調整
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5. iPhoneでの再生・共有
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完成した曲をAirDropでiPhoneに送る手順も、ChatGPTに教えてもらった
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送信後、「ファイル」アプリで再生できることを確認
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これでどこでも気軽に再生・シェアできる！
ChatGPTに助けてもらったことまとめ
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Suno用歌詞のフォーマット提案
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しのんちゃんの世界観に合うセクション構成
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各画像に合うプロンプト文の作成
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.srt字幕ファイルの書き方・保存のコツ
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AirDropの送信トラブル対策
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途中で何度もつまずいた場面で的確なナビゲーション！
✨ 完成して思ったこと
ひとつの童謡が、歌詞・作曲・イラスト・動画・字幕付き音源として形になるまで、想像以上に多くの工程がありました。でも、ひとつひとつ学びながら進めたおかげで、愛着ある作品になりました。
これからやってみたいこと
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英語版に翻訳して海外の子どもたちにも届けたい
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他の童謡シリーズも作って「しのんちゃんの冒険シリーズ」にしたい
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主題歌とエンディングを分けた構成にもチャレンジ！
最後に
AIはツール。でも、自分のアイディアや想いをカタチにするための最強の相棒でもあります。
「やってみたい」と思ったその一歩が、大きな創造の旅のはじまりになります。
追記：
✍️ 今回の制作には、ChatGPTの『SunoAI歌詞と曲の作成』機能と、Canvaの『マジック生成（Magic Media）』機能を組み合わせて活用しました。
歌詞と歌詞に合う画像はChatGPTで作成、音楽はSuno、足らずの画像生成はCanva、画像から動画へはSora、字幕編集はCapCutという、それぞれの強みを活かしたワークフローで、ひとつの作品が完成するのはとても感動的な体験でした。
曲はInstagramにアップしました
